「KiVo(きーぼ)」とは
指定管理者として「北区NPO・ボランティアぷらざ」を運営している「NPO法人東京都北区市民活動推進機構」の愛称です。
「北区NPO・ボランティアぷらざ」では、引き続き新型コロナウイルス感染症対策に取り組みながら、2022年度も様々な事業を実施し、多くの方々にご参加いただきました。
北区NPO・ボランティアぷらざ 2022年度事業実施報告
市民活動の普及啓発を図るための情報収集・提供事業
事業内容 | 実施日・回数 | 実施場所 | 対象者・参加者数 |
「ぷらざ通信」の発行:北区内外の市民活動に関する情報を収集し、広報する | 12回/年 | 北区内 | 発行部数 各回5,500部 |
ぷらざホームページの更新・管理:市民活動団体の活動などを紹介し、市民活動に対する理解を促進する | 随時 | ぷらざ | 対象 市民活動団体及びホームページ閲覧者 |
「ぷらざニュース」の発行:NPO・ボランティア団体の活動を紹介し、普及啓発する | 3回/年 | ぷらざ | 対象 市民活動団体及びサロンコーナー利用者 |
「ぷらざ劇場」の開催:市民活動団体へイベントの開催場所を提供するとともに、ぷらざの活用促進を図る | 中止 | ぷらざ | 新型コロナウイルス感染拡大防止のため6回中止 |
市民活動に関するネットワーク事業
事業内容 | 実施日・回数 | 実施場所 | 参加対象者・参加者数 |
みにきたWebの運営:NPO・ボランティア関係団体を対象とした情報システムの導入による情報ネットワークの構築、普及啓発を図るとともに連携を強化する | 通年 | ぷらざ | 北区内市民活動団体101団体 |
NPO・行政連絡会(災害ボランティア分野)の実施:「災害ボランティアセンター設置・運営マニュアル」改訂に伴い、立ち上げ訓練を実施し検証する | 2月25日 | エコベルデ | 参加者:27名(北区防災ボランティア、地域災害おたすけ隊、地域住民等) |
NPO・行政連絡会(環境分野)の実施:北区環境展実行委員会が主体となって市民活動団体と企業、財団、学校、行政の連携を図り、小学生を中心とした子どもたちが環境について楽しく学ぶ場を提供する | 10月22日 | 北区立豊川小学校 | 参加団体:25団体(市民活動団体10団体、小学校6校、中学校1校、行政2課3館1事業、企業等2社) 来場約500名 |
「2022年度北区NPO・ボランティアぷらざ登録団体交流会」の開催:北区NPO・ボランティアぷらざの登録団体が互いの活動を知り、親睦を図る場を提供する | 3月4日 | 北とぴあ | 参加者:16団体(30名) |
市民活動の普及啓発を図るための研修等事業
事業内容 | 実施日・回数 | 実施場所 | 参加対象者・参加者数 |
「NPO法人入門講座」:これからNPO法人を立ち上げる方を対象に開催し、啓発する | 6回/年 | 北とぴあ | 参加者19名 |
「NPO法人専門講座」:2023年10月に導入されるインボイス制度の概要や市民活動団体への影響を学ぶ | 3月16日 3月23日 | オンライン開催 | 参加者8名 |
「基礎講演会」:ボランティア・市民活動に関する基礎的な講演会を開催。2022年度は国際人道法について学び、国際平和への理解を深める | 9月25日 | 北とぴあ | 参加者69名 共催:順天中学高等学校 |
連続講座「災害ボランティア養成講座【一般編】」:災害時に地域の方に寄り添う視点や、災害ボランティア活動時の注意点を学ぶ | 4回/年 | 北とぴあ | 参加者37名 |
連続講座「災害ボランティア養成講座【ボランティアリーダー編】」:災害時に地域の方に寄り添う視点や、リーダーとしての考え方や知識、活動時の注意点を学ぶ | 全8回 | 北とぴあ、エコベルデ | 参加者11名 |
「地域災害おたすけ隊–災害支援ボランティア-」:災害ボランティア養成講座受講修了者が自身の特技等を災害時に即座に活かし、被災した方や地域の少しでも早い復旧・復興を目的とする登録制度 | 通年 | 北区内外 | 登録者55名 |
「城北ブロックボランティアセンター共催講座」:荒川・台東・文京のボランティアセンターと連携し、オンラインを活用したボランティア活動の促進を図るため、共催講座を開催 | 10月28日 | オンライン開催 | 参加者5名 |
「城北ブロック災害ボランティアセンター相互協力協定事業」:荒川・台東・文京・北区の社協・ボランティアセンターと締結した相互協力協定に基づき、区を越えた「城北ブロック」として災害時どのように協力し合えるか、協定連絡会ついて検討 | 4回/年 | オンライン開催 | 荒川、台東、文京、北区社協、東京都北区市民活動推進機構の職員(他オブザーバー3団体) |
「やってみよう!ボランティア」:年間を通してボランティア体験を促進する。コロナ禍のため、自宅でできる「ぬいものボランティア」を実施。区内保育園や施設に提供した | 通年 | 参加者自宅 | 参加者のべ38名 提供先:保育園58回、児童館等7回、高齢者施設6回 |
中学・高校ボランティア体験促進事業:主に都立高校「人間と社会」教育支援として各校との情報交換を行い、市民活動団体とのコーディネートや出前講座を実施 | 通年 | 北区内施設、団体 | 都立高校4校5課程、連絡会1回開催 出前講座153名 |
「夏!体験ボランティア」:夏休み期間を利用して、対面もしくは、対面でなくとも実施できるボランティア活動を促進する | 7月~9月 | 施設・団体・自宅 | 参加者:小学生以上100名 活動メニュー数62メニュー |
「夏!体験ボランティアデザインコンクール」:ボランティア活動の体験やイメージをもとに、標語・ポスターを募集し表彰することにより、ボランティアの啓発・促進を図る | 7月~9月 | 北とぴあ | 応募者11名 表彰者3名 |
「傾聴ボランティア講座」:傾聴に関する人材を育成し、地域での傾聴ボランティア活動を普及する。 | 全6回 | 北とぴあ | 受講者 第17期:20名 |
「傾聴講演会」:コミュニケーションスキルの向上を図り、傾聴を通して地域におけるボランティア活動への参加促進をめざす | 1月17日 2月1日 | 北とぴあ | 参加者90名 |
「避難所運営ゲーム(HUG)講座」:町会・自治会や地域住民を対象として避難所運営を模擬体験し、地域の防災力と絆を高める | 12月9日 12月21日 | 区内障害者施設、都立高校 | 障害者施設1回 参加者22名 都立高校1回 参加者8名 |
「協働担い手づくり研修」:協働を担う人材育成を目的に開催し、協働事業を推進する(地域振興課委託事業) | 4回/年 | 北とぴあ | 協働事業に関心のある団体・個人、区職員 参加者88名 |
「北区高齢者いきいきサポーター制度」:ボランティア活動を通じて高齢者が元気に暮らすことのできる地域社会をつくる(長寿支援課委託事業) | 通年 | 北区内施設等 | サポーター登録者数573名 受入施設数88施設 (2023年3月31日現在) |
「ボランティア活動入門講座」「ぷらざdeおしゃべり」 | 中止 | 北とぴあ | 新型コロナウイルス感染症拡大防止のため中止 |
2022年度は、新型コロナウイルス感染症拡大防止策をとりながら、少しずつ対面講座の機会を増やし、状況によってオンライン会議システム(Zoom)も引き続き利用しながら、多くの皆様にご参加いただけるよう講座・研修を開催いたしました。2023年度も様々な事業を企画・実施していきます。皆様のご参加をお待ちしています。