催し・講座募集情報(2005年5月)

【北区内】 *開催日の早い順

○夏!体験ボランティア’05受入団体募集中!

北区NPO・ボランティアぷらざではボランティア活動体験の機会を提供するとともに様々な方々との交流を図りながら学ぶ体験学習「夏!体験ボランティア」を開催しています。現在このプログラムの参加者(中学生以上)を受け入れて下さる施設、ボランティアグループ・団体を募集しています。詳しくは下記説明会にご参加下さい。

説明会日時:下記いずれかにご参加下さい。
 5月10日(火)午後7時~8時
 5月11日(水)午前10時30分~11時30分
説明会会場:北とぴあ902会議室(北区王子1-11-1)王子駅徒歩2分
説明会締切:5月7日(土)
体験活動受入期間:7月25日(月)~8月31日(水)の内、数日間
【問合せ・申込先】:北区NPO・ボランティアぷらざ
北区王子1-11-1 北とぴあ11階
電話03-5390-1771 Fax.03-5390-1778
担当:内山

○観劇のご案内~元気が出るお芝居です~

高齢の現役歯科医師・シヅ子さんと、ビルの清掃員西さん…人生の荒波に翻弄されながらも逞しく生き抜いてきた男と女の物語。元東京壱組の座付作家・原田宗典と、座長・大谷亮介が再びコンビを組んだ!初演で高い評価を受けた舞台がついに再演!実在の人物をモデルに描く一人芝居2本立て公演。笑いあり涙ありで、観終わった後、元気になれるお芝居です。

日時:5月10日(火)午後6時30分開演、11日(水)午後2時開演
会場:赤羽会館・講堂
演目:壱組印プリゼンツ「劇的人生劇場」作/原田宗典 演/大谷亮介 奏/草野徹
会員制:入会金+2ヶ月分会費=5000円で観劇できます(学割アリ)
【主催・お問い合わせ先】:城北演劇を観る会 TEL/FAX.03(5390)3155
*700名以上の会員が、北とぴあで演劇を楽しんでいます。
(4~9月は改修工事のため赤羽会館)
月2,000円で1年に6本のカンゲキ生活…あなたもはじめませんか?
ただいま新入会員募集中!

○「障害のある人たちに関わるボランティア講座」受講生募集中! 都立王子養護学校

都立王子養護学校は知的障害の子ども達が通う養護学校(高等部)です。本校では、障害のある人々の豊かな地域生活と社会参加を促進するために公開講座を実施しています。それに伴い障害のある人々への理解と交流を深めるため、本年度より「ボランティア講座」を実施し受講希望者を募集します。

対象:原則、都内在住または在勤、在学の高校生以上の方
日時/内容:第1回 5/15(日)午前10時~午後12時30分 講座ガイダンス、交流の仕方など、第2回 6/11(土)午前10時~午後1時 野外調理での交流、第3回 7/20(水)午後4時~8時 夏祭り見学及び交流、第4回 8/21(日)午前10時~午後1時 スポーツや音楽での交流、第5回 12/3(土)午前10時~午後1時 もちつきでの交流及び一年間のまとめ
受講料:1,500円(都内在学生は無料)  
定員:20人(定員を超えた場合は抽選)
申込方法:電話かFAXでお申し込みください。
締切日:5月6日(金)
その他:申込まれたのちに、必要書類を送付させて頂きますので、その書類に従って手続きして下さい。その他ご不明な点がございましたら、下記の担当者にお問い合わせ下さい。
【申込・問合せ先】:東京都立王子養護学校 
北区十条台1-8-41
電話03-3909-8777 Fax.03-3909-8665
担当/奥山、大橋
※都立第二王子養護学校と同じ敷地内に隣接しています。

○講演会 障害者自立支援法を勉強しよう!

自立生活センター・北では、若葉薫る5月にNPO法人障害者インターナショナル(DPI)日本会議から尾上浩二さんを講師に迎え、今一番の問題になっている障害者自立支援法の問題点をわかりやすくお話していただきます。自立支援法が実施されたら障害者の生活はどうなるのか。主な問題点は、審査会が設置され本人や家族とは関係ない専門家によって日常生活のサービスの量が決められてしまう、移動介護が固定給付から外れて地域格差が拡大する、家族の介護が基本なのでサービスを受けながら自立生活することができなくなる、などです。奮ってご参加ください!

日時:5月29日(日)午後1時30分~4時30分
場所:滝野川会館303室(北区西ヶ原1-23-3)
講師:尾上浩二(DPI日本会議)
資料代:300円
【主催・連絡先】:自立生活センター・北 
北区東十条1-18-1
電話03-5390-5639 Fax.03-5390-5565
携帯090-5462-8030(担当/小林)

【区外】 *開催日の早い順

○日本子どもソーシャルワーク協会主催シンポジウム 
児童精神科医が語る子どもの事件

17歳の少年の事件。背景にあるひきこもりやいじめをどう捉えればいいのか…..児童精神科医、社会評論家、ソーシャルワーカーが寝屋川の教員殺害事件を切り口に子どもの現状を語るシンポジウムです。世論では少年事件が起きると、その少年が特異であった、または、その事件が常軌を逸しているという議論が度々おきています。果たしてそうなのでしょうか。社会評論家の芹沢俊介氏は「最も大切なのは、孤立して悩んでいる子どもに向かって『今のままでも君は君なんだよ』というメッセージを送ることだ。大人の尺度で思春期の子どもに介入するとマイナスにしかならない」(2005.2.17東京新聞)とコメントしています。
第一部は子どもの現状や子どもの事件についての講演、第二部では『ひきこもり』や『いじめ』など、今の子どもたちをとりまく環境はどうなっているのか、大人はどのように子どもと関わっていけばいいのかなどを対談を行い、参加者の皆さんと一緒に深めていけたらと思っております。どうぞお誘いあわせのうえ、ご参加くださいませ。

日時:5月14日(土)午後1時30分~4時15分(開場:午後1時15分)
会場:世田谷区砧区民会館3階
内容:第1部<講演>「児童精神科医が語る子どもの事件」高岡健氏(児童精神科医)第2部<シンポジウム>「寝屋川教員殺傷事件を考える」高岡健氏(児童精神科医)芹沢俊介氏(社会評論家)寺出壽美子氏(ソーシャルワーカー)
費用:1,000円(資料代)
【問合せ】:NPO法人日本子どもソーシャルワーク協会 
事務局 電話03-5727-2133

○カンボジアの手織布とアジアの布

わたし達「幼い難民を考える会(CYR)」は農村女性の経済的自立を目的として、カンボジアで染織指導をしています。研修生・修了生の作品を中心に、草木染スカーフ、ジャケット、スカート、タペストリーやクッションカバーなどのインテリア用品、小物等を展示・販売しています。今回も美しい手織り布がカンボジアから届きました。今年は、CYR設立25周年を記念して、「カンボジア・ピダン展」も同時開催。ピダンとは、カンボジアの寺院の壁や天井に飾る絹布で、伝統的な美しい絵がすりが施されています。今では織り手が少なく、貴重なものとなったピダン。カンボジア伝統の技をご堪能ください。収益は、カンボジアの女性のために使われます。

日時:5月27日(金)、28日(土)午前10時~午後4時
場所:真言宗正光院(港区元麻布3-2-20)地下鉄日比谷線・大江戸線「六本木」より10分
【主催・問合せ】:特定非営利活動法人 幼い難民を考える会(CYR) 
港区元麻布3-2-20丸統麻布ビル2F 
電話03-3796-6377 Fax.03-3796-6399
E-mail. cyr@mtb.biglobe.ne.jp