助成情報(2005年9月)

助成情報(2005年9月)

○平成18年度 社会福祉事業研究開発基金

助成事業内容:〔一般助成〕社会福祉に関する処遇技術の開発等、先駆的・開発的事業に対して助成を行う。〔特別助成〕社会的課題となっており、対応が急務となっている事業を優先して助成を行う。※特別助成の応募には、各都道府県・指定都市社会福祉協議会の推薦状が必要。
助成額・件数:〔一般助成〕総額500万円 / 15件程度への助成を予定。(1件あたりの助成額の上限は100万円)〔特別助成〕総額4,000万円 /40?50件程度への助成を予定。(1件あたりの助成額の上限は100万円)
締切:9月30日(申込書類必着)

【主催・問合せ先】:社会福祉法人社会福祉事業研究開発基金助成申込係(港区北青山2-11-3 青山プラザビル内 住友信託銀行(株)年金信託部事業企画チーム気付 担当:和田)
Tel.03-3497-1408 Fax.03-3497-5198

○2005年度「女性の学習の歩み」実践・研究レポート募集

これからの女性のエンパワーメントをすすめるため、女性の生き方や活動をジェンダーの視点でふり返り、社会・地域・家庭の中で葛藤や障壁を乗り越えてきた過程を、女性の教育・学習の歩みとしてまとめた実践・研究レポートを募集します。

応募条件:1.女性の教育・学習活動の歩みを考察したもの 2.未発表のもの 3.使用言語は日本語 4.原稿は郵送のみ受付
原稿字数:年表・図表を含む横書き16,000字~20,000字、A4判ワープロ40字×30行あるい400字詰め原稿用紙。表紙に実践および研究テーマ、氏名、住所、電話番号、職業、年齢を明記のこと。
応募資格:関心をもつ個人およびグループ。
締切:9月30日(当日消印有効)
選考基準:①男女平等に向けて視点に立っていること②正確なデータに基づき実証的であること③社会や歴史の中での位置付けが考察されていること等※応募レポートは講評を添えて返却
研究奨励金:入選:20万円 佳作:5万円

【主催・問合せ先】:日本女性学習財団学習事業課(港区芝公園2-6-8)
Tel.03-3434-7575  Fax.03-3434-8082

○ヤマト福祉財団小倉昌男賞

障害者の自立支援などで、「この人をぜひ……」と思われる方をご推薦ください。

賞の対象者:日本国内に居住し、授産所、共同作業所などの障害者就労施設、または民間企業の労働現場などにおいて、障害者に積極的に働く機会を提供するなど次のいずれかに該当する個人を対象とします。(1)障害者に適した仕事や、労働環境づくりを工夫するなど、つねに障害者の立場を考えて雇用拡大に努力し、著しい実績をあげている方。(2)給与をはじめ労働条件の改善を通じて、働く障害者の生活向上に大きく貢献している方。(3)障害者に熱心に仕事を教え、多くの障害者をそれぞれ一人前の職業人として育てあげてきた方。(4)働く障害者を手助けしたり、励まして、障害者が喜びをもって働き続けていくことを可能にしている方。(5)働く障害者の日常生活の良き相談相手となり、それによって多くの障害者に生きる自信と喜びをもたらしている方。
締切:9月30日(金)
募集方法:障害者および障害者福祉関係者の中から推薦(他薦)によって募集します。
応募方法:募集要項に添付されている候補者推薦書に所要事項を記入し、郵便で(財)ヤマト福祉財団宛に送付してください。
賞:雨宮淳氏作ブロンズ像「愛」、100万円

【主催・問合せ先】:財団法人ヤマト福祉財団(中央区銀座2-12-15)
Tel.03-3248-0691 Fax.03-3542-5165 
E-mail y.zaidan@yamatofukushizaidan.or.jp